ストレスの正体とは [ストレス]

ストレスには2種類あります。
痛みや寒さなどの身体的ストレスと
つらさや悲しみなどの精神的ストレスです。

身体的ストレスについては、その構造についてはかなり分かってきていますが、
精神的ストレスについては、現在でも解明されていない部分が多いです。

現時点で一番言われているのが、精神的ストレスとは
「脳の中の神経伝達物質がうまく伝わっていない」
ということです。

本来なら、人間が普段どおりに社会生活をしていれば、
神経伝達物質は脳内の細胞をきちんと通ってくれるのですが、
不規則な生活や人間関係のトラブル、パソコンの普及によって、
そうした機能が正常に働かなくなってしまっています。

精神的ストレスはうつ病などを発症させる原因でもあります。
ストレスをコントロールして、規則正しい生活を心がけたいですね。

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健康の為に汗をほどほどにかきましょう。 [身体]

外気温が高い時や、体を動かした時に汗をかくのは
体が一定の体温を保つ為に必要な身体的なメカニズムです。

体温が上昇すると、
汗をかく事によって体温を下げるようにしているんですね。

一般的には、1gの汗をかく事で、約0.6kcalの熱が奪われます。

しかし、体質の違いによって
汗をかき易い人とかきにくい人がいます。

汗腺の機能の仕方が異なる事が原因の1つですが、
極端に汗をかかないのは、体には良くないとされていて、
冷え性の人に多いです。

基礎代謝がもともと低くて、体の中で熱を作り出す機能が
弱っていることが考えられます。

このような人は、運動する事を心がけて、
体質の改善を計った方が良いでしょう。

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悪玉コレステロールは悪者か? [身体]

コレステロールには、善玉コレステロールと
悪玉コレステロールの2種類あります。

以前は、動脈硬化については、
血液中の総コレステロールが多い場合に
なりやすいといわれていました。

しかし、最近の研究では、悪玉コレステロール自体が
動脈硬化を引き起こすのではなくて、
悪玉コレステロールの酸化によりつくられる、
酸化変性LDLという物質が動脈硬化の直接的な原因である事が
分かってきました。

ですので、コレステロール自体が
悪いわけではないという事なんですね。

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硬水が口に合わない? [身体]

水には硬水と軟水の2種類に分けられます。
日本の水道水などは軟水の部類に入ります。

では、硬水と軟水はどうやって区分されているのかというと、
水に含まれているカルシウムやマグネシウムなどのミネラルの含有量で
区分されているんですね。

つまり、
軟水とは、1000mlの水の中にミネラルの含有量が120mg以下、
硬水とは、1000mlの水の中にミネラルの含有量が120mg以上、
このように区分されています。

どうせ水を飲むのなら、カルシウムやマグネシウムの量が多い硬水を
飲んだ方が良いのでは?
と思う方も多いと思いますが、実はそうとは限りません。

日本人は軟水のもとで育ってきましたので、
普段飲みなれていない硬水を飲んでしまうと、
その人の体質によっては、喉を通りにくかったり、
下痢を起こしたりする人もいます。

ですので、無理に硬水を飲む必要もないといえます。

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空腹と自律神経 [身体]

お腹が空いているとなかなか眠れない、
ということを経験している人は多いのではないでしょうか。

これにはちゃんとした理由があって、
お腹が空いている状態というのは、自律神経のうちの
交感神経が活発に活動している状態と言われています。

この交感神経が活発に活動していると、
神経が興奮している状態ともいえるので、
それが原因で眠りにくくなってしまうんです。

ですので、眠り易くするには、
自律神経を交感神経から、副交感神経が優位な状態に
変えなければいけないんですね。

そうする為には、やはり、何か軽くでも食べ物を摂取した方が
良いということになりますが、
夜遅くの食事は健康には良くないのでほどほどにした方が良いでしょう。

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コラーゲンのサプリで肌は若返る? [身体]

美肌効果や保湿剤として、コラーゲン配合の健康食品は
女性を中心に今でも根強い人気がありますね。

コラーゲンは、真皮、靭帯、腱、軟骨、皮膚などの臓器の構造を
維持する為に必要なたんぱく質であり、体のたんぱく質全体の
30%を占めています。

コラーゲンは体内での働き以外に、
人間の日常生活にいろいろ利用されています。

たとえばゼラチンの原料であったり、化粧品や医薬品にも使われています。

では、健康食品として、コラーゲンはどのくらい効果があるんでしょうか?

コラーゲンを摂取すると、アミノ酸まで消化され吸収されます。

しかし、これら吸収されたアミノ酸は、必ずしも皮膚のコラーゲンに
再構成されるとは限らないと、生物学的、医学的には言われています。

ところが、その一方で、コラーゲンを摂取して、肌が若返ってきたのを
実感する人も確実にいます。

つまり、肌が綺麗になるという現象が見られることは確かと言って、
良さそうです。

なぜこのような効果が現われるかは、
医学的には明らかにされていませんが、
健康食品として販売されているコラーゲンは、普通ビタミンCを
配合しています。

ビタミンCは、コラーゲンの合成に必要な要素の為、
ビタミンCが効いているのではないか、という説もあります。

ただし、コラーゲンを多く含むサプリメントは、
そのままでは直接体内に吸収されるわけではないので、
その有効性は、いまだにはっきりと認められているわけでは
ありません。

また、Ⅱ型コラーゲンは、関節リウマチに効くという論文が
アメリカで発表されていますし、腰痛やひざの痛みに効く事が
臨床でも確認されています。

しかし、だからといって、むやみにコラーゲンのサプリメントを
摂るのは問題点が多いという指摘もなされていますので、
サプリメントだけに頼るのは避けたほうがいいでしょう。
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清潔志向がかえって [身体]

日本人は他の国の人に比べて、清潔志向が強いですね。

企業もそれを分かっていて、
抗菌作用がある製品や抗菌グッズを次々と開発して、
それらは人気商品にもなっています。

でも、こうした清潔志向は、体内での免疫機能にとっては、
あまりいいことではないです。

普段から細菌に接していないと、
抗体反応が弱まってしまい、
かえって細菌やウイルスにやられやすい体になってしまいます。

病気の蔓延を防ぐ為には、清潔にする必要はありますが、
程々が肝要です。潔癖すぎる必要はないんですね。

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1日二食 [身体]

現代は1日三食が基本ですが、健康法として、
朝食抜きの1日二食を指導している専門家もいます。

理由としては、脳は栄養が絶たれると、
ブドウ糖以外の栄養を使うという研究報告を根拠にしていて
朝食を抜いても脳はエネルギー不足にならないんだとか。

また、適度に胃腸を休め、排便を促す為にも、
朝食は抜いた方がよいということらしいです。

摂るとしても、果物と水分で十分なんだそうです。

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逆立ちの効果 [身体]

朝起きて、深呼吸などをして、少し落ち着いた頃、
逆立ちをする習慣をつけると、内臓の働きが整えられ、
すっきりします。

逆立ちができない人は、初めのうちは人に助けてもらうか、
壁などでやってみましょう。

ただし、逆立ちはかなり体に負担を与える方法なので、
高血圧、低血圧、肥満、心臓が悪いなど、
明らかな不調がある人や、体調の悪い時には、
絶対に避けるようにしてください。

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心を和らげるツボ [ストレス]

人間の身体には、全身に約360個のツボがあって、
このツボを強く押したり、鍼を打ったりすると、
身体の不調がある程度は改善することが知られています。

その約360のツボのうち、特にストレスやイライラに関係が深いツボが
「曲池」「内関」
といわれるツボです。

これらの場所は、
「曲池」---腕を曲げた時、ひじの内側に出る線上、親指側の端。
「内関」---手のひら側の手首のしわから指3本分上にあがったあたりで、
二本のすじの間にある。

仕事中に、なんだか身体が重たく感じて、疲れがたまっている
という時などは、このようなツボを親指の腹などで
強く押してみましょう。

多少なりとも、心が落ち着くと思いますよ。

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