精神性発汗とストレスについて

今年の夏も後半に差し掛かってきましたが
相変わらず暑い日が続いていますね。

このような時期に汗をかくのは当然ですが、
中には気温とは関係なしに汗をかく場合もあります。

汗というのはその原因によっていくつかに分ける事ができますが、
まず、外気温の変化に対応するように汗が出ることを温熱性発汗といい、
精神的な緊張によって汗が出ることを精神性発汗といいます。

汗というのは、エクリン汗腺という器官から出されていますが、
この器官は精神的なストレスによって活動が盛んになります。

その為、イライラしたり、緊張したりすると、
それだけで大量の汗が出てしまうことになります。

こうした症状は多汗症と呼ばれていて、
現代ではそうした症状に悩んでいる人が増加しているといわれています。

精神性発汗は、ストレスを軽減する事で汗自体も軽減させることができますが、
今の現代日本ではストレスのない生活を送ることは難しいので、
なかなか多汗症の症状を改善させるのも難しいといえます。

日々の生活の中で、こまめにストレスを解消していくことが
大切という事ですね。

タグ：多汗症 精神性発汗

不眠症とうつ病の関係

ストレスの多い現代社会では不眠症に悩んでいる人も多いと思います。

実は不眠症というのは、うつ病の初期症状として表われることもあり、
注意しなければいけません。

最初は夜中に何度か目を覚ます程度だったのに、
徐々に寝つきが悪くなって、いつしか布団に入っても
全く眠れなくなってしまいます。

その結果昼間は常にウトウトして、意識も集中できず、
仕方なく病院へ診てもらうという事も多いです。

こうした場合は、不眠症という症状だけでなく、
精神的にも、仕事の意欲が湧かなかったり、気分の落ち込みが激しかったり、
などの心の問題を抱えているケースもあります。

もし上記のような症状になってしまったら、
それはうつ病の可能性もありますので、
精神科や心療内科などにいって診てもらうことをお勧めします。

タグ：不眠症 うつ病

ストレスの正体とは

ストレスには2種類あります。
痛みや寒さなどの身体的ストレスと
つらさや悲しみなどの精神的ストレスです。

身体的ストレスについては、その構造についてはかなり分かってきていますが、
精神的ストレスについては、現在でも解明されていない部分が多いです。

現時点で一番言われているのが、精神的ストレスとは
「脳の中の神経伝達物質がうまく伝わっていない」
ということです。

本来なら、人間が普段どおりに社会生活をしていれば、
神経伝達物質は脳内の細胞をきちんと通ってくれるのですが、
不規則な生活や人間関係のトラブル、パソコンの普及によって、
そうした機能が正常に働かなくなってしまっています。

精神的ストレスはうつ病などを発症させる原因でもあります。
ストレスをコントロールして、規則正しい生活を心がけたいですね。

心を和らげるツボ

人間の身体には、全身に約３６０個のツボがあって、
このツボを強く押したり、鍼を打ったりすると、
身体の不調がある程度は改善することが知られています。

その約３６０のツボのうち、特にストレスやイライラに関係が深いツボが
「曲池」「内関」
といわれるツボです。

これらの場所は、
「曲池」---腕を曲げた時、ひじの内側に出る線上、親指側の端。
「内関」---手のひら側の手首のしわから指3本分上にあがったあたりで、
二本のすじの間にある。

仕事中に、なんだか身体が重たく感じて、疲れがたまっている
という時などは、このようなツボを親指の腹などで
強く押してみましょう。

多少なりとも、心が落ち着くと思いますよ。

太陽の光とストレス

「規則正しい生活」といったとき、多くの人は自分の生活のリズムを
時計に合わせようとしますが、実は時間そのものには意味はないそうです。

しかし、規則正しい生活が心身に良いことは、みなさん理由は分からなくても
誰でも知っていることですね。

例えば、うつ病の治療でも、
必ず「規則正しい生活をしてくださいね」と医師は言うそうです。
そして、朝7時に起きて、8時に朝食をとって、12時に昼食をとって
午後5時には仕事を終えて、夜7時には夕食をとって、
11時には寝る、という生活を送るようになります。

確かに、時間は目安にはなりますが、時間そのものに
意味があるわけではありません。

大切なのは、脳に刺激を与える「太陽の光」なんです。

体内での自律神経の交替サイクルや、脳の覚醒と睡眠のサイクルといった
生存にとても重要な機能のスイッチングが
光信号によってなされているというのは、
人間が長い間、太陽のサイクルを
自らの生活サイクルにしてきた事を意味しています。

実際、人間はほんの百年前までは、ほとんどの人は、太陽と共に起き、
太陽が沈むと休むという生活をずっと続けていました。

現代社会では、人工的な明かりによって、夜遅くまで仕事をしようと思えば、
いくらでもできてしまい、いくらでも不規則な生活を送れてしまいます。

しかし、私たちの取り巻く環境は変わっても、
長い年月をかけて作られた身体のシステムは簡単には変えられません。

私たちの身体は、今でももちろん太陽の光と共に活動して、
太陽が沈んだら休み事を前提に、全ての機能が備わっています。

ですから、うつ病やキレやすいといったストレスに関する
現代社会ならではの生活習慣病の改善の為に
規則正しい生活を心がける場合は、太陽の光を取り入れることを
第一に心がけることが非常に重要です。


過度のストレスは心だけでなく体に不調をもたらしてしまいます。
一般の人がかかりやすい、代表的なストレス性の病気や症状とその解決策を
以下に紹介します。

久保田式多汗症改善7日プログラム
この多汗改善術は盲点を突いた解決方法で、ほとんどのかたが、
数日～１週間程度で多汗症を根本原因から解決させています。

あがり症克服プログラム
実際に先生自身が使ってみて効果があったもの、またモニターの方から
効果があったと報告があったものだけを厳選してこの教材ではご紹介します。

うつ病 克服
うつ病とはどういう症状が現れるのか、どうやって克服したら
いいのか皆さんと考えていくブログ。

弾力のある心で

ストレスとは、ボールに力が加わった時に、
ボールが歪むような反応ともいえます。

歪むというのは、マイナスのイメージになってしまいますが、
力を受けて次に弾む為の準備をしている、
とも言えるんですね。

ですので、しっかり弾むボール、
すなわちストレスを力強くはねのけるような心と身体を
整えておくことが一番のストレス対策という訳です。

ストレスへの対処

人間は生きている限り何かしらのストレスを受けているので、
そのストレスを全くなくす事はできません。
ですので、ストレスと戦おうとか、解消するように頑張ろうとか、
考えていると、その努力自体が新たにストレスと
なってしまうことも考えられます。
なので、少々のストレスに対しては、
「またこんなことが起きてしまったなぁー」と
軽く受け流すようにすることもストレス対策の一つといえます。

普段の生活の中で一番のストレスは人間関係にまつわるものが
多いと思います。
上司との関係がうまくいかない、同僚と仕事のコミュニケーションが
とれない、などですね。

このような場合、相手の人間性を変えて自分好みにすることは
不可能なので、上記に書いたように、適度に受け流すことが必要です。

真正面から受け止めず、適度に受け流すことに慣れてくれば、
ストレスに対しての耐性が徐々に築き上げられることとなります。

その他にも、ストレスが原因の症状に対しての対処法は
下記のサイトが参考になります。
親化論は人間関係の悩みを解消する
コミュニケーションスキルが身に付きます。これにより、たとえあなたが
口下手・人見知りでも短期間で誰とでも親しくなれます。

サブリミナルあがり症克服プログラムは、あがり症の原因は潜在意識にあるというもの。
ただサブリミナルCDを聞くだけであがり症は治ります。

あがり症 克服には、あがり症を自力で克服する為の
マニュアル、DVDがランキング形式で紹介されています。

最後に、子供 どもりには、こちらのサイトで
いくつか対処法が紹介されています。